21/08/14(土) 21:10:23 *** ツールのダウンロード Neko Project II PC-98エミュレーター https://www.yui.ne.jp/np2/ 32bit版なら、WinNT 64bit版なら、Win64 のリンクからダウンロードする。 Lhaplus .lzh形式解凍ツール 以降の2つが.lzh形式で圧縮されているため。 https://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se169348.html?ref=top LSIC86試食版 PC-98で使えるCコンパイラ https://www.vector.co.jp/soft/maker/lsi/se001169.html DiskExplorer ディスクイメージを開いてWindowsとファイルをやりとりするツール http://hp.vector.co.jp/authors/VA013937/editdisk/index.html Ver1.69をダウンロード それぞれ、圧縮ファイルを解凍する。 ツールを揃えたら以下の手順を行う。 http://yotama.blog84.fc2.com/blog-entry-3.html このサイトさんの文面の、 ”まず、エミュレータであるNeko ProjectIIと、FreeDOS(98)インストール済みのハードディスクイメージ(HDDImage.hdi)をDLして下さい。” の、ハードディスクイメージ リンクをクリックする すると、ファイルがダウンロードされる。 圧縮ファイルを解凍する。 (動作確認をする) Neko ProjectII を起動 すると、システムディスクをセットしてください と表示される。 Harddisk メニュー>SASI #0>Open... ダウンロードしておいた、ハードディスクイメージ HDDImage.hdi を指定する。 Emulate メニュー>Reset すると、MS-DOSの代わりとなるフリーウェアのFreeDosが起動する。 ウィンドウ右上の×をクリックして Neko ProjectII ウィンドウを閉じる。 (動作確認 終了) (環境作成する) DiskExplorer(editdisk.exe)を起動する。 すると、ファイルダイアログが表示される。 ダウンロードしておいた、ハードディスクイメージ HDDImage.hdi を指定する。 すると、以下のプロファイルでディスクを開きます。 と出る。 Anex86 HDD となっている状態で、OK ボタンを押す。 すると、そのハードディスクの内容が表示される。 Windowsのほうで、すでにあるテキストファイルを1つ編集する。 ダウンロードしておいた、LSIC86試食版の、 [~\lsic330c\BIN\_LCC] # LSI C-86 compiler's configuration file -DLSI_C -XA:\LSIC86\BIN -LA:\LSIC86\LIB -IA:\LSIC86\INCLUDE -T -O -acdos.obj $LSICOPTS & #Command line argument will be inserted here -lknjlib -ldoslib -v この A:\LSIC86 となっている部分3か所を A:\lsic330c に変更する。 LSIC86試食版の lsic330c フォルダを DiskExplorer の画面へドラッグアンドドロップ すると、フォルダがコピーされる。 Windowsのほうで、テキストファイルを2つ作成する。 [autoexec.bat] @echo off set path=\lsic330c\bin [test.c] #include main() { printf( "hello world" ); } 2つのテキストファイルを2つとも、DiskExplorer の画面へドラッグアンドドロップ すると、同じ名前の.. と出るので、上書きする ボタンを押す。 DiskExplorer を閉じる。 (環境作成 終了) (確認する) Neko ProjectII を起動 set と入力すると、PATH=\lsic330c\bin となっているのを確認できる。 dir と入力すると、TEST.C があるのが確認できる。 lcc test.c と入力すると、2秒後くらいに lld @link.i と表示される。 dir と入力すると、TEST.EXE があるのが確認できる。 test と入力すると、hello world と表示される。